ココナラでFPに相談するメリット4選!

みなさんは「ココナラ」というサイトをご存知ですか?
テレビCMにも流れている、決して怪しくない企業です。
ビジネスからプライベートの利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできるサイトになります。
このココナラでもFPは活躍しており、ココナラ内で相談業務を行っております。
ココナラ内でのお金の相談利用者は一定数いますが、まだまだ利用者数は少なく、そもそもこのようなサービス自体を知られていないのが現状です。
今回はココナラでFPに相談するメリット等を解説していきます。

目次

「そもそもココナラとは」


ココナラは、ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできる「日本最大級のスキルマーケット」です。
ココナラでは、多種多様なカテゴリの中から様々な「知識・スキル・経験」を持つ人に出会うことが可能
例えば、

似顔絵描きます!

似顔絵ほしい!
お願いします!



ココナラ内で売買し、AさんはBさんに似顔絵を書き、報酬5,000円をもらう
BさんはAさんから報酬5,000円を支払い、似顔絵を書いてもらう。
このような感じです。

「どんなサービスがあるのか」

主に3つのサービスに分類されます

制作系

サポート・代行系

相談系


「制作系」


イラスト・漫画・デザイン・似顔絵・動画・アニメーション・ライティング・WEB制作など

一般向けの似顔絵作成から始まり、YouTube用の動画作成や店舗用のホームページ作成もあります。
かなりのジャンル・サービス数があるので自分にあった用途のものが見つかります。

「サポート・代行系」

マーケティング・集客・リサーチ・SNS運用・SEO対策・SNS代行など

「相談系」


恋愛の相談・占い・マネー・士業・副業の相談など
FPにお金の相談をする場合は「相談系」に分類されます。

ココナラの3つの特徴

ココナラ特徴は主に3つ

比較してお得

オンラインで完結

安心・安全

比較してお得

ココナラは200種類以上のカテゴリーから豊富なサービスを簡単に比較検討できます。
細かな提供方法から評価まであらゆる情報をもとにお得に利用できます。

オンラインで完結

サービス提供はすべてオンライン上で行います。
時間や場所を気にせず、テキスト・ビデオチャット・電話・コンテンツと幅広く取引が可能です。

安心・安全

購入・販売の際のお金のやりとりはココナラが仲介するので安全です。365日運営でのサポートも行っております。

※ココナラ公式ホームページより

「ココナラで相談するデメリット」

比較できる・オンラインで完結・安心安全の特徴をもったココナラ。
FPに相談するといった利用方法においてはデメリットも存在します。

ココナラでFPへ相談するデメリット3

  1. FPの対応レベルに差がある
  2. チャットや資料など文書になる
  3. 取引終了まで数日かかる

順に解説します。

FPの対応レベルに差がある

FPという肩書きは資格がなくても名乗ることが可能です。

ココナラでは、副業として資格も経験もない方がFPと名乗って登録しているケースもあります。
その場合、どこまで問題解決能力があるか未知数。
プロフィール欄でどれほどのスキルがあって、FP資格も持っているか確認する必要があります。
できればFP1級かCFP認定者に相談していただきたいところです。
最低でもFP2級かAFP認定者に相談しましょう!

チャットや資料などの文書になる

電話でも可能ですが、基本はチャットや文書でのやり取りになります。

文書を読むのが面倒と感じる人や、文書を打ち込むのが面倒と感じる人にはストレスを感じるかもしれません。
その方は電話での対応ができるFPに相談することをオススメします。
ココナラのサービスにはチャット・電話・ビデオチャットの形式がありますので、
希望に合うFPを探してみてください。

取引終了まで数日かかる

相談内容を伝えて、回答をもらう、不明な点を質問し、再度回答をもらう。
主にこの流れで進んでいきますが、完結するまでに数日~1週間程かかります。

「ココナラで相談するメリット」

ここまで特徴とデメリットも確認しました。
ココナラでFPに相談するメリットについて解説していきます。

ココナラで相談するメリット4

  1. 相場より安く相談できる
  2. 匿名で相談できる
  3. 会う手間が省けれる
  4. クーポンなどが使える

相場より安く相談できる

通常、FPに相談する場合にかかる費用は、5,000円~10,000円と言われています。
次に多いのが10,000円~20,000円。
ココナラで依頼した場合は5,000円以下で相談可能なFPが多数存在します。
FPに有料で相談したことがなく、10,000円も払うのに抵抗がある人はココナラで試してみるのも良いでしょう。

※日本FP協会(相談料の目安【有料相談】)参照

匿名で相談できる

対面でFPと相談した場合、相談内容によっては自身の個人情報をFPに教える必要があります。
名前、住所、年齢、性別など
ココナラの場合、全て個人情報を伏せて相談可能です。
※FPとサービスを利用する側の同意によっては、明確な回答の為に必要とする場合もあります。

会う手間が省ける

コロナの影響でズームなどを利用し、相談業務を行うFPも増えてきましたが、
対面でFPに相談する場合は、FPの事務所に行くか、近くのカフェなどで会うか、自宅に来てもらうかになります。

事務所やカフェに行くのに、交通費が発生したり、往復の時間が奪われます。
自宅に来てもらうのも、抵抗がある人もいます。
ココナラでは、チャット形式に加え、電話、ビデオチャットでの相談も可能なFPもいます。

クーポンなどが使える

ココナラではクーポンが頻繁に配布されます。
特に300円引きクーポンは配布頻度高めです。
このクーポンを上手く活用できればさらに安く相談可能になります。


「良いFPを見分ける方法」


ココナラで相談するデメリットでも説明していますが、
ココナラでは、副業として資格も経験もない方がFPと名乗って登録しているケースもあります。
その場合、どこまで問題解決能力があるか未知数です。

相場より安いといっても問題解決に至らないままサービスを終了してしまったら、、、

そうならないために、経験豊富でFP資格も保有しているFPを探す必要があります。

見分ける方法

  1. まず気になったFPのプロフィールを確認します。
  2. スキル/経歴欄で、FPの有資格者かどうか確認。
  3. できればFP1級かCFP認定者を選ぶ


またFPによって得意にしているジャンルが違います。

  • 資産運用の知識に自信があるFP
  • 相続の相談に特化したFP
  • ライフプランシュミレーションが得意なFPなど


その辺りもプロフィールで、自身が相談したい内容とマッチしているか確認してから相談しましょう。


実績に関しては最低5件以上の実績、4以上の評価があるFPが良いでしょう。
本当は10件以上の実績のあるFPの方が良いですが、ココナラに参入したてのFPは実績が少ない場合があります。
その場合、知識は豊富ですが、実績を得るために通常より安く価格を設定していることがあります。
そのようなFPを見つければお得に良いサービスを受けることが可能になります。

また、本人確認をしているかも重要になります。

「本人確認:済」

になっていることで、必要な書類をココナラ運営側に提出していること、身分を偽って登録していないことが分かります。

「どういった相談をすれば良いか」


FPに相談する主な内容は、

  • 保険の見直し
  • 家計の見直し
  • 住宅購入の適正価格
  • 資産運用のアドバイス
  • ライフプランシュミレーション
  • 教育費の準備
  • 節税
  • その他、お金に関わる相談

このように、相談できる内容は多数あります。

1つでも当てはまる方は相談を検討しても良いでしょう。

「ココナラの登録方法」


ココナラを利用するにはココナラに登録する必要があります。
登録は無料ででき、5分もあれば簡単に登録可能です。
手順はこのような流れです。

STEP
ココナラの公式サイトを開く

ココナラ登録にはブラウザから登録する(PC・スマホ)・アプリから登録するが選択できます。

STEP
メールアドレスの入力
  1. Appleで続ける
  2. Googleで登録
  3. Yahoo!JAPAN IDで登録する
  4. Facebookで登録する
  5. メールアドレスで登録する
STEP
会員情報を入力する
  1. メールアドレス
  2. ユーザー名
  3. パスワード
  4. 生年月日
  5. 性別
  6. 都道府県
  7. ご登録目的
  8. ご利用シーン
STEP
登録完了後、メールを確認

仮登録完了メールが届き、
本登録用のURLをタップします

STEP
本登録完了

本登録完了しましたとメールが届いたら完了です。

詳しくはココナラの公式サイトをご確認願います。

以上、ココナラでFPに相談するメリットについて解説しました。
またその他の相談のサービスも様あります。

もし、ココナラで相談を検討していて、だれを選んだら良いか迷っている方。一度独立型FPである筆者のプロフィールを覗いてみてはいかがでしょうか?
1級FPが低価格で相談を受け付けています。
詳細は下記にて

独立型FPが家計診断・改善へ導きます 1級FPが家計改善をサポートし細かいアドバイスを行います

今回は以上になります。
まだまだFPの存在が知られていないのが現状です。
「社長のお金の相談役は税理士」ですが、
「会社員のお金の相談役はFP」になっていけば嬉しいです。

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この記事を書いた人

ツヨシのアバター ツヨシ ファイナンシャルプランナー・宅地建物取引士

大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。
在職中にFP1級、CFP、宅地建物取引士に独学で合格。
会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立系FPとして起業。
現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

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